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よへな司法書士事務所

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士業 那覇市

≪リビング・ウィル≫を残すお手伝い

2018.09.05


1.リビング・ウィルとは
・終末期の医療行為について自分で事前に意思表示をしておくものです。
・自らが望んでない延命措置を避けるために作るのが一般的です。
・これを明確にしておかないと、病気、ケガ、老衰などで危篤状態になった時、自分の希望に反して人口呼吸器などがつけられてしまう可能性があります。
・逆に、最後まであらゆる措置を取ってもらいたい方は、その内容のリビング・ウィルを。
・終末期の状況は千差万別なので、細かいところまですべてを決めておくのは無理です。反対に「不治の場合は延命を断る」では大まかすぎて医療の側が判断に困るようです。

2.「終末期」の考え方
・病気や老衰で回復の見込みがなく、遠からず亡くなることが予測される時期を言います。通常は数日から半年間ほどです。病気の種類や状態により大きな差が出ます。
・脳梗塞や事故などの急性型終末期。がんなどの亜急性型終末期。老衰や認知症などの慢性型終末期。その違いを分かって考えておいた方がよいようです。

3.何を決めておくのか
・よくある延命措置を念頭に、やってほしいかどうか一応の希望を書きます。
・予測不能のことも起こるでしょうから、日頃の自分の考えをよく理解している者を、いざという時の方針決定者に決めておくのが重要とされています。
・がんなどの場合は、いよいよとなるまで意識もよく残っています。だから「どうするかその時に考えたい」という決め方もありえます。
・慢性型の場合、口から食べられなくなったらどうするかの決定は大事です。

4.費用について
当事務所の費用は3万円(消費税別)です。延命措置の用語の説明もこちらでできる範囲で行います。
こちらが相談者宅に伺う場合、その訪問費も上の報酬に含まれます。但し、あまりに遠い場合は別途その費用をいただく事があります。

5.相談について
相談は無料。出張相談も可。相談の予約は☎0120-309-157まで。
事務所所在地は「クーポン・地図」でご確認ください。駐車スペースあり。
メール相談も可能です。上の「お問い合わせ」をお使い下さい。※下の「お問い合わせ」はぷらっと行きです。お間違いなきよう。

◆以上、司法書士のお仕事その弐でした。ただし、これは新しくやや特別な仕事です◆

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