◎『月丘から昇る運命線』

●人と接する仕事に向きます。

●周りの援助によって開運！

●芸能、人気商売、華やかな仕事に向いています。

●意志の弱さが災いして長続きしないのが弱点。忍耐力と行動力を持って取り組むことにより成功する。

●海外で活躍している人に多くみられる。

◎『生命線に沿って昇る運命線』

●長男長女、または、その役割をする人で、家業を継ぐとか、親の面倒をみるというような宿命を受け入れることで運が開けます。

●真面目で責任感が強い。

●器用で何でもソツなくこなすが、人の活用が苦手なので、人に任せることができると、さらに発展します。

◎『知能線から昇る運命線』

●30代前半頃までは、あまり目立った活躍、成果はありませんが、30代半ばから目覚ましい才能を発揮していきます。

●これまで地道に行ってきた研究や資格、試験等の運が開くことが多くみられます。

●生涯打ち込める事が見つかると、その分野の一流になれる晩年運型です。

●太陽丘が発達していると、さらに成功の可能性が高い。

運命線とは、中指のつけ根に向かうタテ線。どの方向からでも中指に向かっている線は運命線です。
運命線には仕事や人生に関する色々な情報がつまっています。仕事に対するやりがい、転職、昇進、独立、仕事上のパートナーとの出会い。
また、人生の節目（結婚、受験、資格取得、出会い等）も現れます。

手首の最初の横線を０歳、中指のつけ根が100歳、中間が29歳、知能線と交わるところが34歳、感情線と交わるところが56歳頃を表わします。

『運命線の流年法で転職の年齢をみる』

●図のように運命線が細く途切れた線は、仕事に対して満足が得られず転職を繰り返すことを意味しています。流年法では25才、30才、34才の位置で切れていることから、この年で転職することを表しています。知能線と交わる部分は、流年法では34才の位置にあたり、線が太くなっていることから、34才の転職を機に運気が好転し、仕事へのやりがいと収入面も大きく変化することを表しています。

『60才定年後の仕事』

●運命線と感情腺の交わる位置は56才、その少し上が60才になりますが、そこで運命線が途切れている場合は、定年後は仕事をせず、悠々自適に過ごしていることを表します。一旦途切れて薄い線がのびている場合は定年後も別の仕事をしますが、やりがいと収入はだいぶ減るでしょう。逆にしっかりした太い線があると、やりがい、収入面でも満足のいく仕事をしていることを表しています。

『自分では気付かない秘められた才能１』

●生命線が長く、大きくカーブを描いている。これは、体力があることを意味しています。

●知能線が長く月丘に向かっているのは、忍耐力があり献身的であることを意味しています。

●感情線が中指と人差し指の間に向かっている線は、思いやりと包容力を意味しています。

●生命線から始まり、木星丘に向かう向上線は、強い向上心を意味しています。

近年は、交通事故、スポーツ障害、脳卒中などで身体が不自由になった人たちのリハビリ治療の手助けを行う理学療法士や作業療法士などの活躍の場が増えています。体力、包容力、忍耐力を備え、日々進歩する医療へ取り組む向上心を必要とする 医療関係全般に向いている手相でしょう。

『自分では気付かない秘められた才能２』

●太陽線が第2火星丘に伸びる線（A)は、アイデア、企画、想像力等に優れ、芸術、美術、感性に秀でている努力と信用の線。

●さらに、その下に直感線(B)があると、発想力、ひらめきが加わる。

●感情線と知能線の間に神秘十字線(C)があると、霊的な守護や先祖の恩恵にあやかり、成功する。

イベント会社、商品企画、設計士、広告代理店などに向いている手相でしょう。

【ここに注意!!】『島のある運命線』

運命線にある島は、人生のスランプを表します。
図のように細かい島が繋がっているのは、その都度悩みが変わっていることを表します。心身の不調、仕事上の問題、悩み、不倫を表すこともあります。