Voconvo convoについて
2016.10.27

東京都葛飾区にある「いっしき整骨院」の院長が解説してくれました。
まず、このサンダルのゴーヤーの形は、とても画期的だと感じました。
ユニークなデザインはもちろん、自然界にあるゴーヤーの風合いをそのまま生かし、足型を作ってサンダルにしたという点が、とても素晴らしいと思ったのです。なぜそれがいいのか?
地球には「1G」という重力があります。その重力の中で生活をする植物はすべて“4度のR(アール)”を身につけてきました。
実は、人間の足を構成しているそれぞれの骨もすべて“4度のR”で作られています。ですから、ゴーヤーのでこぼことした4度の丸みが、人間の足にピッタリと馴染むというわけです。
たとえば、健康サンダルと呼ばれている、イボイボの突起があるサンダルだと、人工的で極端な丸みなので“4度のR”ではありおません。そのため、履いていると痛みを感じてしまうのです。
その点、自然のままにというコンセプトで作られている「Voconvo convo」は、ゴーヤー本来のナチュラルな丸みや“4度のr”がしっかりと再現されています。なので、人間の足裏の反射区やツボに適度な刺激を与えることができるのです。サンダルという、足趾がしっかりと踏んばれる形なのもいい。手と同じように、足もグーパーと動かすことができ、力が入らないといけません。
“4度のR”の刺激とサンダルの形が相乗効果となり、グッと踏んばれる状態ができます。ですからこのサンダルは、人間が動物として歩く機能を呼び覚ましていくきっかけになると思います。
それに・・・ゴーヤーの姿がなんだかおもしろい(笑)。当院でもぜひ、患者さんに勧めたいですね。