何度でも食べたくなる！主役は自家製のモチモチ麺！

本部町営市場にほど近い「食事処さわのや」は、木灰で作る手打ち麺が自慢の沖縄そば店。昔ながらの味を知っているご年配のお客さんも「おいしい！」と、地元で評判だ。
北部の大自然から得た木灰をこした水をこねて作る麺は、自然のミネラルがたっぷりで体に優しい。ヤンバルの沖縄そばらしくモッチリとした平太麺は、人の手で切っていくので太さがマチマチ。だからこそ、より食感を楽しめる麺に。
トンコツとかつおのダシが効いたスープもヤンバル仕立て。濃い色のスープは「こってり」ではなく「しっかり」としたコクで、食べ応えのある麺とベストバランス。
オススメの「軟骨ソーキそば」は、トロトロのソーキがたまらない！砂糖と醤油で甘めに煮込み、軟骨までプルプルに。口に入れるとすぐにとろけるお肉が、一度でとりこにしてくれる。
「さわのやそば」には、軟骨ソーキ、本ソーキ、三枚肉、赤肉をトッピング。豚肉のさまざまな魅力がつまった一杯は、観光客から大人気だ。
どれを食べても「これこそが沖縄そば！」と、納得させてくれる。北部観光の際には、ぜひ立ち寄ってみよう！