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  1. 映画ドラマ沖縄ロケ地ガイド 沖縄本島本島編 3

映画ドラマ沖縄ロケ地ガイド 沖縄本島本島編 3

映画ドラマ沖縄ロケ地ガイド 沖縄本島本島編

ホテル・ハイビスカス

「ナビィの恋」の中江祐司監督がおくるハートフル沖縄映画  ウーマクー(わんぱく)少女の透明な子供時代

辺野古を舞台にした沖縄らしい心温まる家族の物語です。破天荒で天真爛漫な少女・美恵子(蔵下穂波)は、溢れんばかりの好奇心を持ち、男の子を手下に従え毎日元気一杯駆け回っています。みんな好き勝手生きているようでも、それを支えるのは家族の絆です。吹き渡る風の中揺れるハイビスカス、ヤギと散歩するおばあ。みんないとおしく大切な瞬間があることを感じさせてくれる作品です。

  • 商品名:ホテル・ハイビスカス
  • 販売元:バンダイビジュアル
  • 価格:¥3,990(税込)
  • DVD発売中
ホテル・ハイビスカス

ホテル・ハイビスカス跡

アクセス
車:那覇空港から一般道で約2時間8分(64.3km)
  那覇空港から高速道路で約1時間14分(68.0km)
  宜野座ICから約20分(9.6km)
路線バス :辺野古バス停
住所:名護市辺野古
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ホテル・ハイビスカスの舞台になった場所です。左の車が止まっているところが、父ちゃん(照屋雅雄)のやっているビリヤード場の入口です。ホテル・ハイビスカスは沖縄料理付きで一泊三千円。客室は一部屋だけ。泊まった客も家族の一員になってしまう。夏の間だけ一部屋だけ貸すというやり方は沖縄では結構ポピュラーだったらしいです。

ホテル・ハイビスカス跡

名護市辺野古浄水場入口

アクセス
車:那覇空港から一般道で約2時間9分(64.7km)
  那覇空港から高速道路で約1時間15分(68.4km)
  宜野座ICから約20分(10.0km)
路線バス :辺野古バス停
住所:沖縄県名護市字辺野古1985
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美恵子、ガッパイ、ミンタマーのワラバー(子供)トリオがキジムナー探しに忍び込んだ米軍基地は、実際はキャンプシュワブに囲まれた所にある名護市の浄水場です。復帰前、沖縄の水道は軍が管理していたという事もあり、いかにも米軍基地然としています。

名護市辺野古浄水場入口

久志観音堂のガジュマル

アクセス
車:那覇空港から一般道で約2時間4分(62.2km)
  那覇空港から高速道路で約1時間10分(65.8km)
  宜野座ICから約15分(7.4km)
路線バス:久志入口バス停
住所:名護市久志
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不思議な老人、キジムナータンメー(登川誠仁)が木の上に小屋を造って住んでいたガジュマルの木は、実際は久志観音堂の境内にあります。美恵子はここでキジムナータンメーと唄っているときに本物のキジムナーと出会いました。

久志観音堂のガジュマル

八月のかりゆし

神と精霊の息づく地、沖縄で ユタを継ぐ従姉妹マレニとテルの神秘の旅

神々の住む島といわれている沖縄には、独特の風習が色濃く残っています。都会から母の遺骨を胸に抱き初めてみる母の故郷にきた主人公・テル(松田龍平)は、従姉妹のマレニ(末永遙)と出会います。人の見えないものが見えるマレニはキジムナーに誘われて家を出てしまい、それを追ってテルも行き先の見えない旅に出ます。遠い昔に散った悲しい恋の結末は時を越え、純粋な心が奇跡を起こします。沖縄で巡り合った若者たちの、ひと夏の不思議な出来事を描いた青春映画です。

  • 商品名:八月のかりゆし
  • 発売元:ギャガ・コミュニケーションズ、バップ
  • 販売元:バップ
  • 価格:¥5,040(税込)
  • DVD発売中
八月のかりゆし

沖縄美ら海水族館

アクセス
車:那覇空港から一般道で約2時間56分(88.2km)
  那覇空港から高速道路で約1時間54分(92.8km)
  許田ICから約52分(26.5km)
最寄バス停:記念公園前バス停
住所:国頭郡本部町字石川424
URL:http://www.kaiyouhaku.com/
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沖縄に来たテルは北部をあちこち回り、沖縄美ら海水族館へも寄ります。いくつもの沖縄映画で必ず出てくるこの水族館は、人々を魅了し愛され続けている場所です。

沖縄美ら海水族館

ペンションビセザキ

アクセス
車:那覇空港から一般道で約2時間58分(89.4km)
  那覇空港から高速道路で約1時間56分(94.0km)
  沖縄美ら海水族館から約4分(1.6km)
最寄バス停:備瀬入口バス停
住所:国頭郡本部町字備瀬1024
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備瀬崎といえば県内最大のフクギ並木で知られていますが、備瀬の集落からは外れており、その先に広がるサトウキビ畑を抜けたところにあり、大きなガジュマルの樹が迎えてくれます。メイン棟の食堂は作品中でも食事シーンで使われています。隠れ家的な場所です。

ペンションビセザキ

ゴジラ対メカゴジラ

沖縄を舞台に、ゴジラとメカゴジラが死闘を繰り広げ 万座毛からキングシーサーがよみがえる!

「ゴジラ」といえば日本を代表する特撮怪獣映画です。この作品はゴジラシリーズ14番目の作品で、沖縄が返還された2年後の1974年に公開されました。地球征服を企むブラックホール第3惑星人は、全身金属製のロボット怪獣・メカゴジラを作り上げます。沖縄の洞穴でシーサーの置物を発見した清水敬介(大門正明)は、弟の正彦(青山一也)、考古学者の金城冴子(田島令子)、東京の和倉博士(小泉博)とともに、古代壁画に残された謎を解き、伝説の神獣キングシーサーを蘇らせます。メカゴジラと戦い苦戦しますが、古代人の予言に導かれるようにゴジラが現れてメカゴジラを倒し、地球は救われました。1970年代当時の沖縄の風景を楽しみつつ、童心に帰り子供と楽しむのも一興ではないでしょうか。

  • 商品名:ゴジラ対メカゴジラ
  • 発売・販売元:東宝
  • 価格:¥4,725(税込)
  • DVD発売中
ゴジラ対メカゴジラ

玉泉洞(おきなわワールド)

アクセス
車:那覇空港から一般道で約30分(16.5km)
  首里城から約30分(11.9km)
  平和記念資料館から約15分(7.0km)
最寄バス停:玉泉洞前バス停
住所:南城市玉城字前川1336
URL:http://www.gyokusendo.co.jp/okinawaworld/
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当時はまだ歩道などが整備されておらず、鍾乳洞のままの様子が新鮮に感じます。現在は整備され歩きやすくなっています。観光用となっている部分は洞窟の主洞にあたる約890mですが、洞窟全体は5,000mに達し、日本最多の100万本の鍾乳石が林立している、珊瑚礁からできた美しい鍾乳洞です。現在は「おきなわワールド 文化王国・玉泉洞」の一施設となっています。

玉泉洞(おきなわワールド)

万座毛

アクセス
車:那覇空港から一般道で約1時間36分(47.8km)
  那覇空港から高速道路で約59分(51.0km)
  真栄田岬から29分(14.2km)
路線バス : 万座ビーチ前バス停
住所:国頭郡恩納村恩納
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琉球王国時代の王様が「一万人が座れる原っぱ(=毛)」と評し、「万座毛」とつけたと言われています。古代琉球王家安曇一族の末裔・国頭那美(ベルベラ・リーン)が万座毛近くの浜辺からキングシーサーの歌を唄うと、ガラガラと岩壁を崩してキングシーサーが出現、戦いが終わるとまた万座毛の中に戻り眠りにつきます。ちなみにキングシーサーは身長50m、体重3万トンです。

万座毛

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