知能線が（ア）同士、（イ）同士　または感情線（オ）・（カ）で異なる場合

お互いが現実派（直線）だと、夢や理想が持てずに味気ない人生になりがち。逆にお互いがロマンチスト（カーブ）だと現実が見えず夢や理想ばかりを追い求めてしまいます。
このように同じタイプのカップルだと似たもの同士でよい面もありますが、長い目で見るとなれ合い、意見のぶつかり合いが多くなるでしょう。

感情線はお互いの愛情表現・恋愛傾向をみますので、（カ）のような情熱的なタイプは異性に対して関心が強く、異性好きの肉食系。女性は男好き、男性は女好きで、恋愛中はいつでもベタベタ、嫉妬深く独占欲が強い。
一方、（オ）のようなクールなタイプは客観的に物事をみるので、喜怒哀楽が少ない落ち着いた印象の人。

たとえば情熱的な男性とクールな女性が交際すると、男性は毎日でも会いたがりますが、女性は週１で会えればいい、彼はいつでもベタベタしたいのに彼女はそういうことがわずらわしい、というスパイラルに陥りがちです。彼女が会う回数を減らしたり、ベタベタしたりすることを拒否すると、彼は彼女に対し、「自分のことを愛していない」という疑いや不満を持ってしまいます。

このような知能線の似た者同士で、そして感情線の異なる者同士の相性はとても悪いといえるでしょう。

知能線（ア）・（イ）タイプ、感情線が（エ）タイプの場合

感情線のタイプが似ていると、愛情表現と恋愛傾向・情熱の度合いが同じタイプなので、恋愛の相性はいいでしょう。

知能線「直線（現実的）な人が、知能線「カーブ（ロマンチスト）」の人に出会うと、とても魅力的に感じます。また、その反対も同じです。そんな二人が一緒に過ごすと、自分の苦手な部分や欠けている部分を補いあってよい関係を築くことができるでしょう。しかし、二人の考え方がかけ離れてしまうと、歩みよることができなくなることも。
そのため、恋愛中はいいですが、現実と夢が交差する結婚となると相性が半減してしまうでしょう。

知能線が標準（ウ）×（ア）or（イ）で、感情線が（エ）

知能線（ア）は現実派、（イ）はロマンチスト、標準の知能線は（ア）（イ）両方のよい面をバランスよく持っている。さらに、感情線が似ていると愛情表現や恋愛傾向の相性がよいので、恋愛・結婚とも相性は抜群です。

 

 

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