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トリコガイド沖縄

area01 那覇・首里周辺
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首里城

首里城の見どころを押さえよう

沖縄が誇る世界遺産・首里城。正殿とそれを取り囲む門や御嶽、
それぞれに歴史的な価値や意味がある。日中が融合した建築様式も見どころだ。

国営沖縄記念公園 首里城公園

約450年間、沖縄の地を治めた琉球王国。首里城はその国王が居住すると同時に、信仰の聖地、文化芸術の中心だった場所だ。

守礼門

見所その1

有名なこの門は、戦後最初に復元された首里城の建造物。扁額の「守禮之邦」は「礼節を重んじる国」を意味する。

広福門

見所その2

首里城第4の門であり、神社仏閣を担当する「寺社座」、財産調停を司る「大与座」のふたつの役所が入っていた。

首里森御嶽

見所その3

首里城の下之御庭(しちゃぬうなー)にある御嶽(うたき)。首里城にある10カ所の御嶽の中でも重要な場所。

奉神門

見所その4

「神を敬う」の意味で、正殿前の御庭へ入る重要な門。3つの門が並び、中央の門は高い身分の者のみ通れた。

右掖門

見所その5

北殿横を下りきったところの門。入口に木造の櫓を跨がせるかたちで、2014年1月に復元された「左掖門」と対になっている。

久慶門

見所その6

「喜び誇る」を意味する「ほこり御門」とも。強固な石造のアーチに櫓があり、正門に対し通用門的な存在。

玉陵

最後の琉球王朝「第二尚氏」歴代の陵墓

世界遺産の陵墓。1501年、第3代尚真王が、父親のために造営した。墓室は3つあり、東室に王と王妃が、西室に王の家族が眠る。この陵墓も沖縄戦で大きく損傷したが、戦後復元されている。

首里金城町石畳道

趣ある石畳の道を歩く

尚真王の時代(1477〜1526年)に首里城から那覇港まで整備された軍用道路「真珠道」の一部で、国王が王家の別邸「識名園」に行くためにも使用されていた。琉球石灰岩が敷かれたこの道は、日本の道百選にも選ばれている。

金城大樋川

琉球人の暮らしの痕跡

金城町石畳道の途中にある、半月形をした貯水場。「樋川」とは、水脈を樋で導いてくみ取れるようにした井泉のこと。石垣で囲んだ大型共同井戸で、岩盤の奥の地下水脈からの湧水を2本の樋で貯水場に引き入れていたという。

グルメ

超厳選のグルメBEST3

沖縄の新鮮素材を使った料理から、お腹いっぱい食べても
リーズナブルなB級グルメまで絶品メニューが盛りだくさん。

ななほし食堂

味もボリュームも満点7つぼし!

首里駅から近く、地元客にこよなく愛されるお店。店内では自家製の島どうふやゆしどうふをつくっており、出来たての店主自慢の豆腐を使った沖縄料理を味わえる。メニューのなかでも人気なのが「ゆしとうふそば」。自家製のゆしとうふと沖縄そばのコラボの一品だ。鶏ガラや豚、昆布、鰹などでとったスープの深い味わいは地元からも愛される味。ソーキ汁などの沖縄料理からしょうが焼きなどの一般的な料理までメニューも豊富で、沖縄の食堂らしくどれもボリュームたっぷりでリーズナブル。その日に出来た、あつあつの「ゆしとうふ」と「島とうふ」が購入できるのも地元から愛される理由のひとつ。天井が高く開放感たっぷりの明るい店内で、ゆったりと食事を楽しんで。

あやぐ食堂

ボリュームも愛情もたっぷり

首里城からほど近い、創業28年目を迎える食堂。人気の秘密は、安くてボリューム満点の定食。刺身やチキンカツ、ミニそばなどがセットになる豪快な定食は、量も味も大満足。創業以来守り続けてきた沖縄のおふくろの味が楽しめる。

えんがん

港を眺めながら海鮮定食を

那覇沿岸漁業協同組合港内。1997年のオープン以来、地元の漁師御用達の食堂となっている。店のすぐ隣がせり市場のため、水揚げされたばかりの新鮮な魚介が揃う。定食を頼めば、なんとご飯がおかわり自由に!

カフェ

オシャレなカフェ見つけた!

スイーツはもちろん、店内に飾られた一つひとつの小物もかわいいオシャレな空間。
いい香りが漂う店内で、つかの間の休憩を!

mofgmona

静かに時間が流れる沖縄カフェの名店

2002年の開業以来、沖縄を代表する名店に。大切に使い込まれた家具の温かな風合いが心地いい。うつわは県内作家の作品を中心にセレクトして使っており、上階にあるモフモナノザッカで購入もできる。

Ploughman’s Lunch Bakery

海を望む高台でランチを

自家製パンを使ったモーニングやサンドウィッチプレートが評判。
素朴で深みのあるパンと、新鮮な野菜、美味しいチーズを、外国人住宅を改装した店内や海を望むテラスで満喫しよう。

rat & sheep

シックに楽しむ沖縄

休前日限定の夜の食事が美味しいカフェ。シックな店内には落ち着いた空気が流れ、和やかな店主・平良さんとの会話とともに本格的な洋食が楽しめる。女性一人でも入りやすい店内の雰囲気がうれしい。

OKINAWA CERRADO COFFEE Beans Store

スペシャルな一杯を日常に

1986年創業、沖縄における自家焙煎の草分け的ロースター。専門店ならではの一杯をその場で味わうこともできるし、自宅で楽しむためのカウンセリングも受けられる。

CAFE UNIZON

街中で寛げるアート空間

11時30分からは「沖縄文化食堂」、18時からは「沖縄文化酒場」をコンセプトに営業するのがこちら。昼は食事やスイーツを、夜は昼のメニューに加え、お酒も多数用意しており、深夜まで楽しめる。

食べ歩き

美味しい沖縄をテイクアウト

テイクアウト文化の沖縄。アイスクリームからいなりまで、
手軽に持ち帰って、近くの海を見ながら味わうのもおすすめ!

ブエノチキン浦添

1982年創業のチキン専門店

朝締めのやんばる若鶏にニンニクを詰め、特製ダレに漬けること2日間。味が染みたチキンを専用ロースターで2時間かけて焼き上げる。イートインスペースも用意している。

ブルーシール牧港本店

食べずに帰れない元祖沖縄のアイス

戦後の沖縄で生まれ育ったブルーシール。県民にとって欠かせないアイスクリーム専門店で、30種類近いアイスが常時揃っている。これでもかと山盛りになった大迫力のブルーシールマウンテンは、さまざまなフレーバーのアイスが一度に楽しめる。

oinalian

沖縄いなりをフライドチキンと

沖縄の行事に欠かせないいなり寿司を、ファストフード感覚で楽しめるのがこちら。
酢飯を包む油揚げは原料の大豆から一次加工したもので、皮が薄くさっぱり風味。ふらいどちきん(¥150)やドリンクも販売している。

宗像堂

石窯が生む生命のパン

改良を重ねた石窯に薪を入れ、その日の気温や天候を見ながら生地に命を吹き込んでいく。自ら選んだ素材と自家製酵母を使って焼き上げたパンたちは、明るい店内に並べられる。焼きたてから少し落ち着いた「冷めたて」を、家族や友人と一緒に食べるのが美味しい食べ方。

雑貨のお土産

ハイクオリティな雑貨を集めてみました

アメリカンな雑貨が手に入るのも沖縄旅行のおもしろいところ。
ひとつはもっておきたいオトナな逸品を見つけよう!

プルーツ

彩り華やぐチャンプルー文化

沖縄と外国の風景が交じり合った港川の外国人住宅街の一角にあるこちらの店では、つい誰かに伝えたくなるほどエッジーでユニークな「Okinawa local goods」を県内から発掘して販売している。オーナーが、気になる作家のもとへ自ら足を運んで買い付けた商品が、明るい店内にずらりと陳列されている。誰かへのお土産にはもちろん、自分だけのお気に入りを探してみるのもいいかも。店内には喫茶フロアもあるので、旅の休憩に寄るのもまたいい。

Yuna

与那原の日常に寄り添う作品達

「ユナバル」とも呼ばれる与那原町の名前に由来。独特な愛らしさを表現したイラストが人気のdoucattyのTシャツや手ぬぐい、カニメガのハンコ、「Leather Base」の皮製品、「機織工房しよん」の織物など、伝統工芸に「かわいさ」や「おもしろさ」が感じられる作品を扱う。

PEARL.

リペアに定評のある家具屋

アメリカから買いつけたアンティーク&ヴィンテージ(1900〜70年)の家具を扱う人気店。工房でのメンテナンスやアフターケアにも定評がある女性に人気の商品も充実。味わい深い稀少な品が揃うので、一度のぞいてみたい。上のロッキングチェアは50年代のもの。

Look in Look

米軍家具を高品質に再生

米軍基地内で使われていた家具をリメイクして販売する老舗。リペア技術の高さに裏づけされた品質にリピーターが後を絶たない。耐久性を強化したリメイクチェアは10種類のカラーがあり、大人気の商品。

cicafu

沖縄の新しい金工アクセサリー

真鍮や銀といった金属に、どこか温かみを感じるフォルムのアクセサリー。cicafuが生み出す、福を招き入れ災いを除ける「シーサー」をモチーフにしたcicafu オリジナル房指輪は人気のシリーズ。

CHICAGO ANTIQUES on ROUTE58

県内最大級のアメリカンアンティークショップ

店内にはアンティークグッズがところ狭しと並んでいる。Fire-KingやPYREX など人気のビンテージ食器類はカラーやバリエーションを多数取り揃える。ほかにも家具、雑貨、衣類、おもちゃ、工芸品、絵画など常時1 万点以上の在庫を誇る。

mofgmona no zakka

陽だまりの中でうつわやガラスを選ぶ

伝統的なやちむん、現代陶器、ガラスや木工などを取り扱う。増田良平や東恩納美架の陶器、ガラスは清天、LOBSTOなどが並べられる。「県内のつくり手を訪ね歩き、セレクトしています」とオーナーの前嶋さん。

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