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area03 北部
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沖縄美ら海水族館

沖縄美ら海水族館の見どころはコチラ

北部観光の目玉スポットといえば、やっぱり「沖縄美ら海水族館」。
館内は見どころも多く、時間をしっかりと確保したい。

沖縄の海の神秘を体感

沖縄の海の神秘を体感

ハイライトは、約70 種・1 万6000 匹を展示する大水槽「黒潮の海」だ。間近で見る、全長8.7m のジンベエザメは圧巻。浅瀬から深海までを再現した館内は、普段なかなか目にすることのない珍しい生き物たちであふれる。

ニューふわふわジンベエザメ(M¥1,706)。ふわふわとしてバツグンの手触り。子どもから大人までに人気。

入口のモニュメント

見所その1

到着してすぐに目に入るのが、沖縄美ら海水族館の人気者・ジンベエザメのモニュメント。ここは定番の記念撮影スポットのひとつだ。文字看板前もおすすめなので、両方で撮っておこう。

黒潮探検

見所その2

「黒潮探検」は、「黒潮の海」大水槽を真上から見学できる人気コース(10時〜閉館※入場は閉館30分前まで、14時30分〜17時30分は観覧不可)。大水槽の上部からジンベエザメの様子が観察できる。

イノーの生き物たち

見所その3

「イノー」とは、沖縄の方言でサンゴ礁に囲まれた浅い海(礁池:しょうち)のこと。イノーにすむヒトデやナマコなど、浅瀬の生き物に実際に触れることができる。人気のエリアだ。

美ら海シアター

見所その4

美ら海(=美しい海)の生き物たちの生態や、沖縄の人々と海とのかかわりをハイビジョン映像で紹介(約20分)している。沿岸から外洋まで、沖縄の海について知識を深めよう。

サンゴの海

見所その5

約70種800群体の造礁サンゴが見られる「サンゴの海」。屋根がなく日差しが入るので、まるで海中にいるかのよう。光の当たり具合によって色が変化する、沖縄の海そのままのサンゴが見られる。

カフェ「オーシャンブルー」

お土産&休憩も!

「黒潮の海」に併設されたカフェ「オーシャンブルー」。目の前に広がる大水槽を見ながらのごはんは格別!アルコールが楽しめるのもうれしい。じっくりシャッターチャンスを狙いたい。

北部の自然

自然あふれる北部のスポット

北部には海だけでなく、沖縄の癒されスポットがたくさん!
北部の自然を満喫しよう。

瀬底大橋

本島から瀬底島への玄関口

瀬底島と沖縄本島を結ぶ、762m の橋。瀨底島は周囲が約8 ㎞と小さい島なので、ドライブコースにはおすすめ。橋の片側には歩道があり、散策も楽しめるところが楽しい。ちなみに橋の下にある瀬底ビーチは人気の高いビーチなので、時間をつくってぜひ行ってみたい。

備瀬のフクギ並木

樹齢300年の木も!

家と人々を海からの強い風から守るため、防風林として立てられた。その数、約2 万本以上。その中には樹齢約300年の木もあるとか。近くに広がる備瀬の集落は数百年の伝統があるといわれており、琉球文化が生活の中に色濃く残る。時期によっては、水牛のフクちゃんが並木を案内してくれることも。

比地大滝

トレッキングならここ!

本島最大級の大滝。キャンプ場を起点に片道40分。遊歩道は舗装されているので、初心者でも歩きやすい。

新垣ぜんざい屋

沖縄ぜんざいといえばココ

メニューは、ぜんざいたった1種類。60年以上支持されてきた味はシンプルながら奥深く、シーズンには行列ができる。昔ながらの薪を使い、黒糖で8時間煮る豆のふっくら感は秀逸。

グルメ

満足度の高さに自信アリ!

沖縄グルメがギュッと詰まった北部エリア。県産肉や定食、
海の幸まで、北部の風を感じながら、その美味しさを満喫しよう!

軽食 樹樹

沖縄のおかぁが作るほっこり定食

名護市街にオープンしたばかりの小さな食堂。長年料理一筋のおかぁと、娘たちとで営んでいる。店内は花を飾り、カウンターと畳の座敷も用意され、地元の常連客が数多く足を運ぶ。おすすめの「沖縄ちゃんぽん」は、ご飯の上に、卵や野菜と、沖縄食材のコンビーフを炒めた料理のことを指す。どこか懐かし味に、ほっと一息つく。スープに沖縄そばが付くから、一つひとつのメニューはボリューミー。店内ではお弁当も販売している。

満味

やんばる島豚を味わい尽くす

名護市にあるあぐー料理の名店。提供する肉はあぐーブランドの「やんばる島豚」を使用。「豚文化は沖縄にとって生活の糧」と語るオーナーの島豚に対する想いは、沖縄への愛そのもの。肉質もつけダレも、他店の追随を許さない本格派の味わいを堪能しよう。

昭和居酒屋 北山食堂 本部店

“ 蛇口から焼酎” が楽しい居酒屋

古民家を改装し、昭和のグッズやポスターを配することで昭和の雰囲気を忠実に再現。まるでタイムスリップした気分になれる。昭和を知る世代も、若い世代も落ち着くような店内が自慢だ。また各テーブルには蛇口があり、そこから泡盛が出てくる夢のような設備。メニューやアルコール類も豊富で、地元の食材を使った料理や地元のお酒を味わえる。季節によっては、隣の漁港から直送された本部町特産の新鮮な鰹を使った料理も提供している。

くえぶう

地物の鰹料理は必食

本部町にある、沖縄近海の新鮮な魚介を食べられる店。地元で有名な「政良さしみ店」の娘夫婦が営むとあって、どの魚料理も素材のよさが際立つ。毎年5〜10月に掛けては、本部町特産の鰹をふんだんに用いた料理が振る舞われる。

笑味の店

大宜味村の郷土食をアレンジ

管理栄養士でもある店主の金城笑子さんが、村の畑で収穫した野菜をふんだんに使い、郷土食をベースに健康・長寿を意識したメニューを監修。大宜味村特産のシークヮーサーを用いた料理が多いのも特色。

琉球料理といまいゆ しんか

新鮮ないまいゆを美味しくいただく

捕れたての新鮮ないまいゆを使った料理や、色とりどりの郷土料理を心ゆくまで堪能できる。定番料理からほかで味わえない珍味まで、多数のメニューを用意。また料理の美味しさをさらに引き立てるために、うつわにもこだわっている。県内各地の工房から集めた「やちむん」は、見ているだけでも沖縄の雰囲気に浸れて楽しめる。泡盛や古酒(クース)と一緒に楽しんで。

海の家 YOSHIKA

絶景を眺めながら県産食材を堪能

沖縄本島北部の車で気軽に行ける離島、古宇利島。オーシャンブルーの海を渡る古宇利大橋を越えてすぐにこのお店「YOSHIKA」はある。2階にある展望カフェからは古宇利島の景色を一望することができ、やんばるの風を感じることができる。ハンドメイドのぬくもりあふれる店内で、のんびりとうちなーたいむを過ごしてみて。ほかにもレンタサイクルやゲストハウスも併設し、島の観光情報も発信している

キッチンテラス Coco Neel

夫婦二人で頑張って営業中

夫婦二人で営むレストラン。40年以上の経歴をもつオーナーが手掛ける料理は、昭和の洋食屋さんで提供されていた懐かしい料理とカジュアルに楽しめるイタリアンの2通りを用意。気取らずに、本格的な洋食を楽しめる。

紀乃川食堂

おばぁの笑顔の温かさに触れてみて

本部町健堅の静かな場所にある小さなこちらは、42年の歴史をもつお客さんが絶えない名店。温かな沖縄の家庭料理を振る舞うおばあちゃんの笑顔に癒されようと、遠くから足を運ぶお客さんもいるという。

お食事処ちゃんや〜

琉球の歴史を感じながら絶品料理を味わう

清々しい空気と景色が味わえる、300年の歴史を誇るフクギ並木。その中にある古民家のお食事処がこの「ちゃんや〜」だ。安心、安全の沖縄食材を使った料理とともに、琉球時代の伝統集落で癒しの時間を過ごして。

カフェ

北部はカフェの宝庫です

やんばるの自然に抱かれた、ロケーション自慢のカフェが点在。
日常を忘れてゆったりと過ごす時間が、何よりのご馳走かも。

カフェ こくう

沖縄野菜のマクロビカフェ

「今帰仁村の無農薬・減農薬・有機栽培された野菜を使います」と、和食料理人の熊谷祐介さん。「こくうプレート」は、日本料理とマクロビを取り入れた惣菜8品が盛られる。

里山の小さなCafe アコークロー

森の中の隠れ家カフェ

農家が自宅の2階で営む。庭に立つセンダンの巨木や緑深い山々など、やんばるの自然に溶け込んだ環境が素晴らしく、心からリラックスできる。収穫期には不定休もあるので、来店前に確認を。

369 farm cafe

果実味あふれるフルーツかき氷

氷はふわふわの柔らかい口触り。つぶつぶタンカンかき氷は、皮や果肉を使ったオリジナルのシロップが美味。夏は10種類以上のかき氷が登場。ひんやりなトロピカルスイーツを楽しんで。

がじまんろー

やんばるの自然に抱かれる

目の前にシークヮーサー畑が広がる森の中のカフェ。ハンモックやベンチで寛げば、野鳥の声が耳をくすぐる。「メニューは庭の野草や畑の野菜を使ったピザとスイーツだけ。それでも何度も来てくれるお客さまがいてうれしいです」と店主の真謝さん。自家製のシークヮーサージュースや摘みたての花でつくるハイビスカスティーもぜひ。

CANAAN SLOWFARM cafe & eco-stay

農家のごちそうでスロータイム

自家農園の野菜や果物、アグー豚などを提供。沖縄の食材を堪能するなら、定番のカナンプレート(¥1,250)を。宿泊施設も併設し、農業体験やヒーリングツアーで大自然と触れ合える。

cafe ハコニワ

レトロモダンな人気古民家カフェ

伝統的な古民家を改装した店舗は、昔ながらの風情を残しながらも上品でかわいらしい雰囲気。料理は肉や魚をメインに野菜がたくさん使われ、バランスのよさが特徴。味つけは優しく、素朴な味のスイーツも美味。

立ち寄りスポット

まだまだ名物あります!

沖縄でしか手に入らないもの、沖縄らしさがあふれる場所。
そんなところに、旅の合間にふと立ち寄ってみるのも楽しい。

クニガミドーナツ

ヤンバルクイナも大好き!?

国頭村が自信をもって贈る、特別なドーナツ! 肝心のドーナツは地元のケーキ屋さんたちが協力して開発したとあって、こだわりが満載。すべてが手づくりで保存料、添加物は一切使っておらず、アレルギーの人にも配慮して卵、牛乳、動物性油脂を使用しない徹底ぶり。味はプレーン、チョコを基本に、タンカンやパインなど。どれも県産のフルーツをぜいたくに使用していて、卵などを使っていないと思えないほどの旨さだ。

伊江島物産センター

島ならではのお土産をゲット

伊江島産サトウキビで造るラム酒や、伊江島の湧水を使用したイエソーダなど伊江島のおいしい特産品や、可愛いと評判のお土産が豊富に揃う港内にある販売所。

道の駅 ゆいゆい国頭 ふるさと市

国頭にこだわった商品がズラリ

地元、国頭村にこだわり、国頭の特産物を取り扱う直売所。野菜や果物はもちろん、地元の洋菓子店と共同でつくり上げたクニガミドーナツなども人気。

もとぶ町営市場

店の個性あふれるローカル市場

漁業と農業がさかんな本部町。新鮮な海の幸、山の幸が一堂に会する。毎月第3日曜の10〜16時頃に開催される「もとぶ手作り市」では、農家直売の野菜やおしゃれな雑貨などが並び、多くの人で賑わう。

Kino store

まちやーぐゎーを目指すお店

沖縄県の北部、宜野座村のサトウキビ畑の景色の中にあるこのお店。目指しているのは沖縄の集落では必ず見かける小さな商店「まちやーぐゎー」。なんか懐かしいけれど、なんか新しい。そんな素朴なお店の雰囲気に溶け込むように並ぶ、少し控えめな見た目の手づくりのお菓子の数々。でもその中身は、ほかにはないこだわりがいっぱい。タンカンやレモンなど、できるだけ沖縄県産の食材を使用した商品は、思わず笑顔になってしまうほど優しい味わい。

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