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トリコガイド沖縄

Special 2 絶景に会いに行く 沖縄の美しい海と伝統文化は訪れる人すべてを魅了し、癒し続ける。自分を変える絶景がここにあります!
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斎場御嶽

[南部] 琉球国王時代からの最高の聖域

世界遺産の斎場御獄は、琉球王国の創世神「アマミキヨ」がつくったといわれる琉球王国最高の聖域。その信仰はその後も絶えることなく続いており現在はパワースポットとして有名だが、当時は男子禁制であった。

「せーふぁ」とは「最高位」という意味で、「御獄」とは、南西諸島に分布する「聖地」の総称。敷地内各所に神聖な拝所が点在している。

喜屋武岬

[南部] 沖縄本島最南端を望む

沖縄本島の最南端に位置し、喜屋武岬を含む糸満市南部などは沖縄戦跡国定公園に指定されている。先端には戦没者の慰霊碑「平和の塔」が建ち、その後ろには太平洋を一望する180度の大パノラマが広がり、高さ15mの喜屋武埼灯台も建っている。

喜屋武岬は本島最南端といわれることが多いが、岬の左手に見える「荒崎」は、喜屋武岬よりもさらに南

大度浜海岸

[南部] サンゴ礁が美しい遠浅のビーチ

別名「ジョン万ビーチ」とも呼ばれる。珊瑚礁が美しく、シュノーケリングやスキューバダイビングの人気スポットとしても知られている。

浜からリーフまでの距離が近いのが特徴で、干潮時には浅瀬で気軽に海の生物を観察できる。

百名ビーチ

[南部] 神聖な場所としても知られる

琉球の国土創世神である「アマミキヨ」が、“神の島” 久高島から本島に渡った最初の地といわれ、聖域として崇められている浜辺。その上陸地点とされる海の中には石碑の「ヤハラヅカサ」が建てられており、干潮時にはその姿を見ることができる。

隣の新原ビーチに比べると人が少なく、ゆっくりと寛げる。

万座毛

[中部] 雄大で美麗。県内有数の景勝地

沖縄本島のほぼ中央に位置する沖縄海岸国定公園。その名前は18 世紀、琉球王国の尚敬王が「万人が座するに足る毛(野原)」と評したことに由来するといわれている。

象の鼻のかたちの岩が特徴的で隆起サンゴの断崖絶壁から望む東シナ海の景色は雄大で美しく、とりわけサンセットは是が非でも見たい絶景だ。

大石林山

[北部] 琉球神話の国づくり伝説を感じられる聖地

ヤンバルクイナなどの貴重な動物が生息する沖縄北部の国頭村は、“東洋のガラパゴス” ともたとえられる。大石林山がある「安須杜(あしむい)」は、琉球神話で祖神「アマミキヨ」が最初につくったといわれる聖地。琉球王朝時代には、国の繁栄を祈った場所として知られている。施設内の4つのコースは、いずれも数十分で回ることができる。

伊計島

[中部] 最東端島の伊計ビーチは必見

宮城島と伊計大橋で結ばれた周囲7㎞ほどの長閑な離島。ビーチがいくつも点在し、伊計大橋を渡ってすぐの「伊計ビーチ」は透明度抜群で地元の人や観光客に人気のスポット。マリンレジャーが盛んでフライボート、ウェイクボート、バナナボートなどの海のアクティビティが楽しめる。

浜比嘉島

[中部] ムルク浜と神話洞窟は訪れたい

海中道路を伊計島に向かい、平安座島から伸びた浜比嘉大橋を渡る周囲約7㎞ほどの島で、昔ながらの離島の風情を色濃く漂わせている。琉球のはじまりの地といわれ、その祖神アマミキヨとシネリキヨが住んだ場所として知られる伝説の神の島。30を超える拝所がある。

宮城島

[中部] シヌグ堂遺跡からの眺めは絶景!

平安座島に続く島で周囲12㎞、標高121mの高台から平安座島や与勝半島が広がる、うるま市に属する一番大きな島。湧水が豊富で、昔から作物のよく育つ土地として知られている。シヌグ堂遺跡や高嶺遺跡は先史時代の遺跡で、トンナハビーチやウクの浜ビーチは美しい小さなビーチで人が少なく静か。

トケイ浜

[北部] 透明度の高い砂浜でのんびりしたい

ティーヌ浜の近くにあるビーチで、その透明度の高さにはファンも多い。さらに、トケイ浜一帯の海岸には、円形にぽっかりと穴の空いた岩がいくつか見られる。これは「円筒状空洞地形」という名前の大変珍しい岩で、世界的にも貴重な自然景観を呈している。

ティーヌ浜

[北部] 新名所ハートロックがお目見え

古宇利島の北側に位置し、舗装されていない道を進むとそこには美しい砂浜と、なんともキュートなハート形の岩が現れる。この岩が重なってひとつに見える場所から望めば恋愛運が上がるといわれ、いまや恋愛成就祈願の新名所に。「ハートロックビーチ」と呼ばれている。

エメラルドビーチ

[北部] 目の前に広がる美しき海

海洋博公園内、Y字形の美しいビーチは「遊びの浜」「憩いの浜」「眺めの浜」があり、珍しい礁湖(ラグーン)内にある。水質は最もよいと認められ、「水浴場88選」や「快水浴場百選」に認定。水族館から遊覧車で行くのがオススメ。

ニライ橋 カナイ橋

[南部] 海沿いの橋と大パノラマ

海に向かって飛ぶように大きくカーブを描く全長1㎞、高さ80mの橋は南部屈指の絶景スポット。知念岬や、遠くにはコバルトブルーの海に浮かぶ神の島・久高島が見わたせる。徒歩や自転車でも通行可能。ニライ橋側から行くのがおすすめ。「ニライカナイ」とは、沖縄に昔から伝えられる「海の向こうにある理想郷」という意味だ。

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